ラ オ ス
ヴィエンチャン ルアンパバン ヴァンヴィエン パークセー サワンナケート
チャンパーサック周辺 ポーンサワン(シェンクアン) ジャール平原
ボール爆弾の横で
カンボジアの地雷は有名ですが,ラオスにはそれに匹敵するぐらい多くの不発弾が残され,今でも毎年多くの人々が爆発で亡くなったり,体が不自由になったりしています。
この爆弾の中には野球ボールぐらいの玉が大量に入っていて,空中で開きます。その中にはさらにパチンコ玉のような玉が何百個も入っていて爆発とともに飛び散る恐ろしい爆弾です。
このときの不発弾が今でも数多く地面に埋まっているのです。
ボール爆弾の中の爆弾
この爆弾が今でも不発弾として地中に大量に埋まっていて,踏んだりすると爆発します。ベトナム戦争(だったと思う)のときに,米軍が大量に投下しました。その量はベトナムよりはるかに多かったそうです。
ボール爆弾(ボンビー)と呼ばれています。
ゲストハウスの食堂
ヨーロッパ人ばかりでした。20名近く泊まっていました。食事は,ここでします。寒いので,薪を燃やしています。
ボール爆弾
大量に投下されたボール爆弾を地元の人は賢く利用しています。鉄くずとして売ったりもしています。
ここに薪をくべています。
ボール爆弾の花壇
プランターとしても使われています。
Last updated: 2005/1/25